HorseIQ

HORSE RACING AI ANALYTICS / 全馬をAIで採点
2026年07月19日 中央競馬 — レース 最終オッズ保存 自動更新
静的表示 モデル凍結 2025年末当日結果 不使用 検証 17,276レース

中央競馬の全レース・全出走馬を、2つの機械学習モデルで毎レース採点するデータ分析プロジェクトです。市場(オッズ)だけに頼らず、近走・スピード指数・騎手厩舎の直近成績・血統・調教・馬場/距離適性まで取り込み、「1番人気の非3着内リスク」「全馬の複勝圏確率」を独立に推定。AI評価と市場人気の乖離を可視化し、競馬をデータで読み解くための研究材料を提供します。2021〜2025年で開発・検証し、2026年のデータはモデルに一切使わない前向き運用です。

0.663リスクモデル AUC(2025検証)
0.820相対評価モデル AUC(2025検証)
×1.53高リスク判定レースの実際の非3着内率(平均比)
17,276R開発・検証に用いたレース数
LIVE

ライブ全馬評価

各レースの全馬をAIが採点し、市場人気との乖離を可視化。結果確定後は自動で検証(答え合わせ)。

市場過大評価=市場人気よりAI評価が2ランク以上下(または1番人気で非3着内リスク高) AI高評価=AI評価が市場と同等以上かつ複勝圏45%以上
MODELS

AIモデルの仕組み

独立した2つの勾配ブースティング(LightGBM)。役割が違うため出力も別々に使う。

MODEL 1 / リスク推定

1番人気 非3着内リスクモデル

「1番人気が3着以内に入らない確率」を直接推定する。正解ラベルは公式3連複の的中組合せに1番人気が含まれるかで作成。市場情報(混戦度・占有率・オッズ)に、1番人気自身の近走・血統・騎手厩舎・適性を加えた構成が時系列外で最も安定した。

AUC 0.663Brier 0.210 高リスク閾値 46.6%該当 上位20%

これは市場の過信を検出する分析指標です。高リスク判定のレースで1番人気を外す買い方が有利かは別問題で(2024年までの検証では該当構成すべて非黒字)、本サイトでは購入判断ではなく「市場がどこで過大評価しているか」の観察に用います。

MODEL 2 / 能力比較

全馬 相対評価モデル(複勝圏)

出走各馬が3着以内に入る確率を推定し、レース内で相対順位(AI順位)を付ける。人気を強さとして直接入力せず、3連複/単勝オッズ・頭数など市場情報を基準に、22項目の馬・騎手・調教情報を加える。

AUC 0.820Brier 0.130 特徴量 22項目学習 235,833

AI上位1頭の複勝率は64.7%(市場1番人気 65.2%)。市場と同等精度の"整理軸"であり、単独で市場を上回るものではない。

VALIDATION PROTOCOL

後出しを排した検証プロトコル

探索・選択・閾値決定・成績評価を年で分離し、最終年は一度だけ開封。翌年は完全未使用。

2021–2023探索・特徴量とモデル選択
2024閾値・条件を固定
2025最終ホールドアウト検証(一度だけ)
2026学習・調整に不使用/前向き運用
相対評価モデルの入力特徴量(全22項目) +定義
特徴量定義・意味
市場情報3連複/単勝の対数オッズ・市場支持率・人気順・頭数(市場の見立てを基準として与える)
過去複勝率その馬の過去の3着内率
近3走平均着順直近3レースの着順平均(調子の代理)
前走着順直前レースの着順
出走間隔前走からの日数(休養明けの判定)
相対速度指数距離補正した走破タイムのレース内相対位置
相対獲得賞金累積獲得賞金のレース内相対位置(実績の代理)
馬場適性芝/ダートでの過去複勝率
距離適性同距離帯での過去複勝率
騎手90日成績騎乗騎手の直近90日の複勝率
厩舎90日成績管理厩舎の直近90日の複勝率
坂路調教(4F/1F)直前28日の坂路追い切りの最速タイム
父・母父成績父/母父の産駒の複勝率(血統適性の代理)

出典 JV-Link(JRA-VAN)。当日以前に確定した情報のみを使用し、当日結果は特徴量に含めない。

VALIDATION

検証成績

2025年(モデル凍結後の未使用データ)での実測。数字はすべて後出しなし。

リスク推定は実測とよく一致

2025年をリスク10分位に分け、予測(灰)と実際の非3着内率(金)を比較。予測が高い群ほど実際に非3着内が多く、確率としてそのまま読める。

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予測リスク実測 非3着内率左=低リスク → 右=高リスク

リスクモデルの特徴量重要度

予測への寄与度(%)。市場構造が主軸だが、馬・騎手・血統情報が上積みしている。重要度は寄与であり因果ではない。

市場全体の混戦度24.5%
1番人気の市場占有率17.1%
1番人気の単勝オッズ15.8%
騎手の直近成績3.6%
母系(母父)成績2.5%
相対獲得賞金2.5%
父系成績2.3%
調教師の直近成績2.0%
馬場適性1.9%
距離適性1.5%
休養日数1.5%
相対速度1.4%
近走着順1.3%

モデル候補の比較(時系列外AUC)

候補特徴量AUC
市場情報のみ230.6488
市場+1番人気情報380.6525
市場+上位6頭 基本1730.6456
市場+上位6頭 保守型1730.6487
市場+上位6頭 拡張4830.6514

上位6頭全部を入れるより、1番人気自身の情報を足す方が過学習が少なく安定した。

AI vs 市場(2025年 3,455レース)

AI上位3頭の3着内一致53.2%
市場人気上位3頭の一致53.2%
AI1位の複勝率64.7%
1番人気の複勝率65.2%

AIと市場はほぼ互角。だからAI順位は「市場を裏取りする整理軸」として使い、両者が食い違うレースを人が精査する。

TRACK RECORD

前向き実績

開催日ごとに、AI評価と実結果の一致・乖離を記録して積み上げる公正な前向き検証。

当日の検証はライブ評価の各カードと上部サマリに、週末ごとの累積は実績ページにまとまります。凍結オッズ・凍結モデルによる後出しのない記録です。

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GUIDE

読み方・用語集

相対評価(相対指数・AI順位)
レース内で最上位を100とした能力比較。順位はレース内の相対的な強さ。
絶対評価(複勝圏)
その馬が3着以内に入る推定確率。相対指数と違い、レースをまたいで比較できる絶対値。
市場過大評価(赤の馬名)
市場人気よりAI順位が2ランク以上下、または1番人気で非3着内リスクが高い馬。市場が相対的に買いすぎている可能性を示す観察指標。
AI高評価(緑の馬名)
AI順位が市場人気と同等以上で、複勝圏の絶対確率が45%以上の馬。
診断(AI高評価/市場過大 等)
市場人気とAI順位の差。「AI高評価」=AIが市場より高く見る、「市場過大評価」=市場がAIより高く買っている。
AI-市場乖離
市場人気順位とAI順位の差。乖離が大きい馬・レースは、市場とモデルの見立てが分かれる"研究の起点"。
急落/急騰
約10分前比で単勝オッズが大きく動いた馬。直前の資金の偏りを示す。
情報充足
その馬に揃った特徴量の割合。低いほど(新馬・出走間隔大など)評価の信頼性が下がる。
締切1分前で凍結
各レースは発走5分前から70秒毎に更新し、締切1分前のオッズで固定。以降の変動・確定オッズは表示に混ぜない。
⚠ 本サイトは競馬データのAI分析・研究情報であり、馬券の購入を推奨・助言するものではなく、的中や利益を保証するものでもありません。AI評価は市場と同等精度の分析軸で、単独で市場を上回る保証はありません。馬券は20歳以上・自己責任で。表示はすべて過去〜前向き検証の結果です。